敏感肌、乾燥肌、アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、赤ちゃんのスキンケアにお悩みの方に③

2023年04月15日 15:59
敏感肌、乾燥肌、アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、赤ちゃんのスキンケアにお悩みの方に。

肌に優しいスキンケアクリームの作り方を書きますね。

本当に身体に優しいスキンケアクリームの作り方と、その材料の
『無漂白の黄色い蜜蝋』
と、
『お好みの植物性液体油』
についてお話いたしますね😊

蜜蝋は、ミツバチが巣作りする時に花粉から生成する天然固形ワックスです。油脂分性なので、液状油とも、一緒に加熱するだけでキレイに混ざってくれます。
漂白した真っ白のものと、無漂白の本来の黄色いものとがありますが、わたしは好みで黄色いものを使っています。

どちらも固まり具合は同じなので、お好きな方をお選び下さいね😊

ちなみに、アマゾンや楽天などで購入できます。


では、植物性液体油。油は本当にたくさんの種類があります。

菜種(キャノーラも)、ごま、紅花、ココヤシ、ナッツ系、エゴマ、穀物系、種子系、わたしが試したものだけでも20種類くらいはあります。

今回は、スキンケアクリームで使いますので、
サラッとしていて、搾油方法に薬品を使っていなくて、香りがほぼなくて、酸化しにくくて、加熱に強いもの。

この条件で選びます😊

個人的に、椿油、スイートアーモンドオイル、グレープシードオイルあたりを選びます。  
ただ、スイートアーモンドオイルに関しましては、ナッツアレルギーの方はお控えくださいね。

グレープシードオイルはスーパーでも手に入りますから作りやすいですね。
椿油は、国産の良質なものがアマゾンや楽天で入手できますし、日本人の肌や髪を古くからいたわってきてくれた油ですから、わたしは好んで使っています。
蜜蝋も椿油も安くはありませんが、良いハンドクリーム、スキンケアクリーム、ヘアケアオイルに比べれば全然お得です😊
ちなみに、どの油も、作業工程は同じです。 香り、色、肌触り、そもそもの質が違うくらいです。

では、作り方ですが、

☆お湯を張った鍋かフライパンを弱火で火にかけたもの。
☆そのお湯に浮かべて湯煎できるくらいのサイズのステンレスボウル
☆細めのゴムベラ(百均のものでOK)
☆耐熱性(120℃以上)の、蓋付き保存容器(画像にあるようなもの)
☆蜜蝋15グラム
☆お好きな液体油100グラム

を、ご用意下さい。

次回投稿で、上記の材料を用いた作り方と、アレンジレシピもお伝えいたしますね。
お読みいただいてありがとうございます。

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